NEWS お知らせ
2024.04.22
骨太な憲法論議を
新年度に入り、朝の街頭あいさつを再開しています。
温かなお声がけに勇気と元気をいただいています。感謝です。
ひたむきに、活動を進めて参ります。どうかよろしくお願い致します。
今国会の衆院憲法審にて、与党をはじめ、一部の野党からも「緊急事態条項」の早期の条文化を求める意見が出ているそうです。
私自身も、緊急時の国会機能の維持については、しっかりと議論をしていくべきだと思っています。
もちろん、改憲を経ずとも、参院の緊急集会で対応できるとの意見がある以上、早急な結論づけは避けるべきだとも思います。それも含めて、丁寧な議論をすべきです。
同時に、緊急事態条項だけでなく、その他の点でも議論が必要な部分があるとも思います。
緊急事態条項だけ、政治家が自分たちの都合のよいように変えてしまって、国民の権利については「後回し」というのは少し虫が良すぎます。
与野党の一致点を見出すような、骨太な憲法議論が必要です。