NEWS お知らせ
2024年を迎えるにあたって
新年あけましておめでとうございます。
衆議院石川1区(金沢市)で活動しております。あらい淳志です。
「辰年」飛躍の一年に
新しい年がいよいよスタートしました。今年は『辰年』ですね。
十二支のうち、『辰(龍)』だけが架空の生き物だそうです。確かに、言われてみると他は全て実在しています。どことなく「辰年」がありがたく感じるのも、それが理由かもしれません。なにはともあれ、本年も多くの皆さんにとって実りある1年になることを願っています。
そんな新年のお祝いムードのなか、政治の話をするのは少し野暮かもしれません。でも、明るい展望を描くために、皆さんと一緒にこれからの政治を考えることにはきっと意味がある。そう信じて、簡単に私の思いをまとめます。
「私腹を肥やす政治」を変える
国会は、今、大きな疑惑の渦中にあります。
与党・自民党のいくつかの派閥が、政治資金を集めるためのパーティー券の売り上げを収支報告書に記載せず、「裏金」にしていたのではないか、という疑惑です。
ここで詳細な経緯は書きませんが、まずは何よりも、当事者である党・派閥・議員の皆さんが、自分たちで実態を洗いざらい説明すべきでしょう。その先頭に立つのは、他でもない岸田首相自身です。
暮らしと経済の再生を
今年の通常国会は、1月下旬から開かれる予定です。最大の争点は「国会改革・政治改革」になるとも言われています。ですが、それは単なる通過点でしかありません。
いま、国会に求められているのは「国民の暮らしをどう立て直し、経済・社会を再生していくか」でしょう。
30年以上、日本人の給料は下がり続けています。一方、税と社会保険料の負担は大きく増えました。「私たちの暮らしは厳しくなるばかりなのに、政治家はなにをやっているんだ」というのが多くの皆さんの想いなのではないでしょうか。
岸田首相は、「異次元の少子化対策」のために、社会保険料として、国民一人当たり毎月500円の「支援金」を徴収するとしています。しかも、「国民の実質的な負担増はゼロ」だというのです。毎月500円取るのに「負担増ゼロ」は無理があるでしょう。一体、誰のための政策なのかと言わざるを得ません。
「働く生活者の目線」で大胆な政策を
私は、現役世代、働く生活者の目線に立ち、暮らしや働き方を見直し、負担を軽減する政策を目指しています。
「高校授業料、給食費の無償化」「奨学金の負担軽減」「トリガー条項の凍結解除」「消費税の還付制度」。
普通に暮らす一人ひとりに届く政策を訴えます。
今年は、衆議院の解散総選挙も見込まれます。選択肢を示すことが、私の役割です。
気持ちを引き締めて、活動に励みます。どうかよろしくお願い致します。